おすすめ漫画 ♯4 『プリンセスメゾン』
こんにちは。
今日、お勧めしたい漫画は『プリンセスメゾン』です。
池辺葵さん著の漫画です。
これも以前、やわらかスピリッツで連載されており、2019年12月に閉鎖してしまいましたが、「モチイエ女子web」でも連載されていたものです。
あらすじは、居酒屋の社員の沼越さんがモデルルームを巡り、”運命の物件”を探すという内容です。
女性一人でマンションを買うというのは最近ではよくあることかと思いますが、7年前、まだ私が社会人になってそう経っていないときには衝撃を受けました。
私は大学を卒業するまで実家に住んでいましたが、一人部屋がない生活を送っていました。
そんな私だからこそ、「自分の城」とも呼べる家に憧れを抱いて読み始めたのかもしれません。
この漫画に出てくる女性たちはみんな各々の魅力を持っており、共通していえることといえば、みんな「自分を持っている」といったところでしょうか。
自分で稼いで自分で使い、自分の好きなことを一生懸命行う。
親に助けてもらいながら生活していた私にとって、「孤独で自由でかっこいい」、素敵な女性に映ったのではないかと思います。
1巻に載っている沼越さんの言葉で、『大きい夢なんかじゃありません。自分次第で手の届く目標です。家を買うのに自分以外の誰の心もいらないんですから。』(1巻175P)というのがあります。
そんなことをスパッと言えるのが本当にすごいなと。
心を奪われました。
自由は責任も自身ののしかかってくることです。
時には助言をもらいつつ、自身で責任をもって決めていけるそんな人になりたい、
そんな沼越さんを見習って、自分の目標に向けて一歩ずつ、向かっていけるようになりたいなと、そんな風に思う作品です。
ぜひおすすめです。
神社のいろは ♯13 鏡と御幣
こんにちは。
神社のいろは ♯13 鏡と御幣についてです。
(神社のいろはを参考に学んでいく自己満足のための内容です。ご了承ください。)
拝礼をすませたら、うやうやしく拝殿の中を拝見していきましょう。
ご神前には、多くの場合、鏡や御幣がおかれています。
ジグザグした形の紙みたいなものを見たことはありませんか。
神社にお祀りされている神様は、具体的な姿、形をもちません。(以前も説明してますね。)
鏡や御幣も神様の依代のバリエーションの一つだそうです。
鏡は遺跡からも多く発掘されるように、剣や玉とともに古代から宗教的な意味をもって扱われてきました。
『古事記』にも鏡が出てくることなどから、重要なものだったんですね。
御幣の「幣」は布を意味しています。
古代では、布は非常に貴重なものだったことから、神様への捧げものとして竹や櫛に挟んだ形で捧げられていました。
後に布の代わりに四角形の紙を用いて、両脇に紙垂(四手とも)を付けるようになり、今の形になりました。
この御幣は参拝者をお祓いする道具としても有名ですね。
紙垂も古くは木綿(ゆう)や麻が使われていましたが、紙が使われるようになって、切り方、折り方などにより、伊勢流、吉田流、白川流などさまざまな作法が生まれたそうです。
神社のいろは ♯12 拝礼、拍手の仕方
こんにちは。
神社のいろは ♯12 拝礼、拍手の仕方についてです。
(神社のいろはを参考に学んでいく自己満足のための内容です。ご了承ください。)
賽銭を入れ、鈴を鳴らしたら、いよいよ拝礼ですね。
拝礼の基本作法は「2拝2拍手1拝」です。
①直立伊姿勢から背を平にして90度腰を折り、頭を下げます。これを2回繰り返します(2拝)。
②両手を胸の高さに合わせて、右手を少し引いて2回手を打ちます(2拍手)。その後胸の高さで両手をきちんと合わせて祈ります。
③手を卸、最初と同じように頭を下げます(1拝)。
これより丁寧な気持ちを表す場合には、2拝2拍手1拝の前後に会釈を行います。これを「揖(ゆう)」といいます。この拝礼の作法は、基本的に、神職の神拝作法に準じたものです。
さて、拍手についてですが、「柏手(かしわで)」または「開手(ひらで)」ともいいます。
これは日本古来の拝礼作法で、『魏志倭人伝』にものっていたとのことです。また、『日本書紀』にも天皇が即位されるときにこれらの作法が記されています。
これらの神様への礼儀作法は歴史的にはさまざまなものがありましたが、明治時代からこの2拝2拍手1拝という作法が一般化したそうです。
神社によっては、今日でも伝統的な作法で行っているところもあり、代表的なところで伊勢の神宮の神職が行う「8度拝8開手」(座った位置と立った位置で拝を行う起拝を4回、続けて座して8度拍手し、最後に軽く手を一つ内、次に座したまま1拝、これを2度繰り返す)や出雲大社の「2拝4拍手1拝」がそうらしいです。
間違いないように参拝したいですね。
妊活について ♯2
おはようございます。
妊活についての報告です。
以前、クロミッド3錠飲んで排卵を促しているという話をしました。
クロミッド飲み始めるのが生理5日目からですが、整理から14日目で卵胞が一つ成長しているのが発見されました。
なので、その日にHCG注射を行い、次の日にタイミングをとるようにと先生から指示がありました。
やっとスタート地点に立てた!と思い、夫に報告しタイミングをとろうとしますが...
恥ずかしい話、夫のプレッシャーによりことをなすことができませんでした。
こういう話はほかの妊活ブログでよく見ていたので、私としてもしょうがないかなと思う反面、めちゃくちゃ悲しくなりました。
もともと、夫婦生活は多いほうではないため、うまくいかない可能性を考えることがありましたが、4か月服薬を続けてやっとつかんだチャンスだったため、少し枕を濡らしました。
その後、タイミングとか特に気にしない日にはできたりしたので、難しいところです。
31日目で生理がきたため、リセットしてもう一度薬を飲み始めるところです。
先生から、「今回、排卵していたから、妊娠しない原因として、男性側の問題と卵管の通りに関しても検査したほうがいいですよ。」との話があり、夫と相談してどちらの検査も行うこととしました。
男性側の検査は精液を出した1~2時間以内に病院にもっていかなくてはいけません。
緊張症の夫は検査のため!という名目で出せるのか...
緊張しないように声掛けしてなんとか頑張ってもらうしかないかなと思ってます。
私も痛いらしいという卵管造影検査をする予定なので、二人で頑張ろうと思います。
また、進捗があったら書かせていただきます。
神社のいろは ♯11 お賽銭と参拝の際にならず鈴の意味
こんばんは。
神社のいろは ♯11 お賽銭と参拝の際にならず鈴の意味ついてです。
(神社のいろはを参考に学んでいく自己満足のための内容です。ご了承ください。)
手水舎で心身を清めたら、参道を進んで神前に向かうと思います。
参道の道の端を皆さん歩いていると思いますが、真ん中は神様が通る道であり、正中といいます。
さらに砂利が敷き詰められている場所が多いともいますが、これらは玉砂利と呼ばれ、敷くことでその場所を祓い、お清めしているという役割があります。
さらに拝殿前には賽銭箱が置かれていると思いますが、賽銭の「賽」とは、もともと、神様へのお礼を意味するそうです。
なので、「賽銭」とは願いがかなったとき、日々の平穏を患者するときに神様に捧げる金銭のことを表しています。
お願いをしたら、必ずお礼参りが必要ですね。
さて、賽銭の上に大きな鈴がつられている場合がありますが、みなさん、とりあえず鳴らすと思います。
鈴は「さやさやと鳴る」と表現されるそうで、すがすがしく神秘的なものとして、古くから神霊を招く道具として用いられていたそうです。
古代には巫女が鈴を振りながら舞い、神霊を招いて神憑りとなって神の声を人々に伝えたり、災厄を祓ったりしたのでしょう。
よく神主さんや巫女さんが鈴を鳴らしてお祓いする様子など頭に浮かぶと思います。
このような理由で鈴が鳴らされていたんですね。
また、鈴をつけた鏡や鈴をつけた女性の姿をした埴輪も古墳から出土しています。
鈴が魔除けになるという信仰があるのは日本のみならず、世界各国であります。
お守りに鈴がついているのは、これらが理由みたいですね。
では。
今週のお題「サボる」 サボらないようにするにはどうしたらよいか
今週のお題「サボる」
こんにちは。今週のお題についての話をしたいと思います。
私はサボり癖がすごいです。
学生の時は、課題・宿題・テスト勉強やらなきゃと思いながらも、周りの誘惑(漫画、ゲーム、テレビ、ベッドなどなど...)に負けてしまうことが多かったです。
今も、自宅で論文読もう、リハビリテーション内容を見直して勉強しなおそうなど考えて机に向かうのですが、中々思うようにはいかない。
そんな私の対応策はまずは場所を変えること!!
現在はコロナ禍で中々できないこともありますが、学生のときは特に塾の自習室、学校の自習室、カフェ勉強をして過ごしていました。
友達と行くといつもおしゃべりに夢中になってしまうので、本気で取り組むときは一人で実施が必須でした。
場所を変えることは誘惑が減るということ。取り組むしかない状況を作ります。
そして、自分のご褒美を必ず用意することを忘れない笑
自習室にいるときはコンビニで少し良いスイーツを買ったり、カフェにいるときはおいしそうな食べ物・飲み物を買ったりして、モチベーションを上げます。
よく、「作業効率を上げるためにカフェに行くが、食事を楽しんで帰ってきてしまう。」という人の話もよく聞きますが、私は品を頼んだら、とりあえず道具を取り出します。
やるしかない状況を作りつつ、なんとなく、「カフェで優雅に勉強している私...ちょっと素敵(笑)」と思いながら自分に酔いながら実施するように心がけています。
でも、やっぱり失敗はたくさんあります。
以前カフェでノートパソコンを使用して調べものをしながら勉強をしようとしてたとところ、そこのカフェがなんと電波が入りにくく、パソコンがつながりにくいというアクシデントに見舞われ、進まないといった現象が起きました。
ネット環境を確認することは大事です。
一応、紙ベースのものとパソコンを持参して励むようには最近はしてます。
しかし、中々このご時世、外の食事の場で勉強もできないことが多いため、どうしても家で集中できないというときに、人が込まなさそうな時間帯(朝一番など)を狙っていくときもあります。
この前はカフェでお客さん私一人で1時間ほど滞在させていただきました。
これも朝活になるのかな。
サボり癖が強い私ですが、できる限り、このブログは更新していけるように頑張って、「サボり癖なくなりました」と言えるように頑張りたいと思います。
それでは。
※ちなみにこの前行ったカフェで食べた、パニーニです。
チキンとバジルだったかな。
電波が入りにくいところでしたが、静かで落ち着いたとても良い場所で、これも美味しかったです♡
ぜひ。モーニングでした。
〇Italian Kitchen VANSAN 海老名店
神社のいろは ♯10 手水の使い方
こんにちは。
神社のいろは ♯10 手水の使い方についてです。
(神社のいろはを参考に学んでいく自己満足のための内容です。ご了承ください。)
神社にお参りする際は必ず手水舎で清めてから入ると思います。
人の家に入るときに必ず手を洗いますよね。
それと一緒で神様の自宅といっても過言ではない神域に入るのですから、手は洗うのがマナーです。
今はコロナの影響で手水舎が使用禁止となっているところも多いですが、マナーを知っておくのは参拝するうえで重要であると思います。
なので、手水の使い方についてまとめたいと思います。
神社参拝の作法の基本として、心身を清め、神様に対面し、日ごろの患者を捧げ、願いを伝え、神意を聞くことにあります。
一礼して鳥居をくぐり神域に入ると、参道わきに手水舎があります。
「洗心」(心を洗う)あるいは「浄心」(心を浄化する)といった文字が刻まれた鉢に水がたたえられています。
ここで手を口を漱ぎますが、これは禊を簡略化したものです。
『古事記』には伊邪那岐命(いざなきのみこと)が使者の国である読みの口から帰ってこられたときに、身に着けているものをすべて脱ぎ、水に浸かって禊祓(みそぎはらえ)をしたことが書かれています。
これが禊の起源です。
古い神社の多くは清流の近くにあり、この清流は参拝する人が禊をして身を清める場所でもあったのだそうです。
今でも伊勢の神宮や京都の上賀茂神社には傍らを流れる川に石畳がしつらえられ、御手洗が設けられています。
伊勢の御手洗は本当にきれいでなんだか見てるだけでも身が清められる感じがしますね。
多岐に打たれるのも、茶室に入る前に手や口を清める蹲(つくばい)も同じ考えからきたそうです。
さて、手水舎の水を使って身を清めることを「手水を取る(使う)」といいます。
その手順は①左手、②右手、③口(左手に水をのせて)の順で清めていきます。口をすすぎ終えたら一度左手を水で流しましょう。
※神社のいろは参考
濡れた手はしっかり拭いて、神様に合う準備を整えていきましょう!
では。