神社のいろは ♯16 お札、お守り、神様の数え方
こんばんは。
神社のいろは ♯16 お札やお守り、神様の数え方についてです。
(神社のいろはを参考に学んでいく自己満足のための内容です。ご了承ください。)
どこの神社にも、お札やお守りを頒布している場所があります。
社務所の場合もありますが、これを授与所といいうそうです。
お守りが売っている場所に授与所と書いてある場所は多いですよね。
絵馬もここで頒布してもらえます。
お札は「お神札(おふだ)(しんさつ)」や「神符(しんぷ)」、「守札(まもりふだ)(しゅさつ)」とも言われ、一般に言うお守りは守札に含まれるそうです。
お守りはおふだを小型化したようなものだそうで、神様の力を宿したものとも考えられています。
さて、お札やお守りを数える単位は「体(たい)」で、「一体、二体」と数えます。神様については人柱、二柱というように「柱(はしら)」を単位に数えます。
その理由は、人々は神様に依りつく樹木をご神木として神聖視してきたことがあると思われます。
他にも「二座、三座」などと「座(ざ)」を単位に数えることもあるそうです。
ちなみに神輿は「基」で「一基、二基」というそうです。
神様の数え方には気を付けないとですね。